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実は,同じ大きさの四角形を等分割して円を並べるときは,いくつに分割しても円の合計の面積は同じになるのです。
 例えば,1辺が8pの箱に入っているとすると,1個だけ入っているケーキの底面積は4×4×3.14=50.24(p2)であり,4個入っているケーキの底面積の合計は(2×2×3.14)×4=50.24(p2),16個入っているケーキの底面積の合計は (1×1×3.14)×16=50.24(p2)となるのです。
 今回の場合は,どれを選んでも損も得もなかったという事ですね。

どの箱のケーキも同じ大きさ。 
解説
数学クイズ


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