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平方根の計算は,古くからピタゴラスの定理や2次方程式の問題と関連して行われていましたが,表記の仕方は様々でした。
 √の記号が印刷で最初に現れたのは,ドイツの数学者ルドルフ(1499〜1545)の著書「代数」(1525)でした。
 平方根(square root)の root はラテン語の radix(根)と関係があり,記号√は radix の頭文字 r からきていると言われています。
 その後,デカルトが√の上の部分を長くして,今日使われている記号になったと言われています。
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 「r」