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 血液型が発見された当時は、A型の抗原物質をもっている血液型をA型、B型の抗原物質をもっている血液型をB型、どちらの抗原物質ももっていない血液型をC型と呼んでいました。そこから、C型は「AとBのいずれの抗原物質ももたない」という0(ゼロ)という意味で、「0型」に転じました。
 それらの血液型はのちに、色々な文書となって印刷されることとなりました。
しかし、いつの間にか、0型の「0(ゼロ)」が英字の「O(オー)」と間違えられるようになり、その間違った「O(オー)」の方が普及してしまい、「O型」となりました。そして、1927年、国際連盟の専門委員会において、血液型にはA・B・O・AB型を用いることが正式に決定したのでした。


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B 勘違いでそうなった