合格よろこびの声(合格体験記)-大学受験科-

◎東京大・理科一類

(屋代高卒)

一浪して第一志望に落ちて悔しい思いをしてから1年が経ち、こうして合格体験記を書けることを嬉しく思います。長野予備学校には2年間お世話になりましたが、先生方の授業はいつも得られるものが多く、自分の実力が徐々についてきているのが実感できました。今年はセンター試験で失敗してしまったのですが、その時も励ましの言葉をもらい、精神的にも支えてもらいました。二次試験の後は不合格を確信していましたが、合格できて本当によかったです。ここまで来られたのも、素晴らしい先生方、楽しい仲間、勉強以外の部分で迷惑をかけた家族のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。

◎東京大・理科一類
早稲田大・先進理工、慶應義塾大・理工

(上田高卒)

自分が東京大学に合格できるなんて、ほんの少し前までは全く考えられないことだった。間違いなく去年の自分にそんな力はなかったし、その力を浪人したこの1年でつけたことに対しては、自分でも誇りに思えることだった。去年は、行きたい大学に合格することができずに浪人することを決めた。結果論かもしれないけれど浪人してよかったと思っているし、去年合格できなかったことに感謝しているくらいである。というのも、この1年は勉強ばかりで一見淡泊なようであったが、実は内容的に充実していて、とても濃いものであったからである。予備学校の先生方からは授業で単に学習的な要素のみならず、人生に対する様々な考え方を汲み取ることができ、高校では体験できなかった貴重なことであったと思う。また、真剣に大学を目指す予備学校の仲間から刺激を受け、人間的にも成長できたと思う。そして、この1年で最も心がけ大切にしたのが、「自信」を持ち「強気」でいるということ。受験に臨む際にはこれを強く意識し、毎晩「自分はできる」と自己暗示をかけたほどだった。自分が今年手に入れたこれらは、何事にも通じる成功へのファクターだと思う。だから、これから受験だという人には、ぜひこれを意識することをオススメします!!

◎京都大・農

(屋代高卒)

後期の不合格の知らせを聞いたときから僕の浪人生活がスタートしました。まず自分に何が足りなくて落ちたのかよく考えてみたら、圧倒的に演習量が足りないという結論しか出てきませんでした。標準問題はおろか基本も全然ダメ。受験を戦い抜く武器となる「解法」を全く持っていませんでした。そこで、テキストなどでも難しめの問題はほどほどにして標準問題に全力を注ぎ込み、同時に今まで使用してきた問題集をガッチリ徹底的に反復し、それこそ脳髄までたたき込ませるぐらいのつもりでやりました。筋トレなどで毎日少しずつ体を動かしたり、土日は畑仕事を手伝うなどのストレス解消も忘れませんでした。それでもなかなか結果が出ず、模試でもあまり良くない結果が多かったのですが、力がついてきたと実感したのは年明けぐらいの頃でした。「解法」が自分の中で血や肉となるまでには本当に時間がかかりました。問題が解けるようになると勉強量も飛躍的にアップしていきました。徹底的にやり込んだことが自信になり、安心して本番に臨むことができました。

授業で印象に残っていることは、まず、加藤先生のギャップに驚いたことです。どんな恐ろしい授業を展開するのかと思いきや、面白くて笑いの連発で火曜日が楽しみになりました。また、葉密先生のエグい℃業で、自分がいかに基本を疎かにしていたのか痛いほどわかりました。そして気合いも入りました。おかげさまで二次試験の問題が可愛く感じました。さらに、佐藤先生と小林先生の直前の「あと一押し講座」は決定的でした。やったところがそのまんま出たので「しめた!!」と思ってしまいました。

◎旭川医科大・医(医)
明治薬科大・薬

(諏訪清陵高卒)

センター試験が終わって、この点では絶対医学部なんて出願できないと絶望的に感じていたのですが、田中先生に「絶対諦めるな」と言われ、それを信じて最後まで頑張ってきて本当によかったです。信ヨビでは、それまで応用問題ばかりに手をつけていたのを、基礎からしっかり学ぶことができました。特に数学科の松原先生は、どんな問題を持っていってもすぐに解説をしてくれて、本当にすごいといつも感じていました。また、どの先生も教え方が上手で、私が質問に行くと親切に教えてくれました(あと、ユーモアのある先生が多かったです)。国語科の田中先生には、医師を目指すにあたって多くのアドバイスをもらい、とても励みになりました。受験勉強で大切なのは、基礎を大切にして、取り組んだ問題は他の人に教えられるくらい完璧にすることです。私もテキストの問題は徹底的に解き、わからないところはすぐ先生に質問に行きました。あとは最後まで粘り強く、諦めないことだと思います。

◎秋田大・医(医)

(屋代高卒)

1年前の自分を考えてみると自分でもよく受かったなと思う。現役の頃は不真面目であまり勉強しなかった。おそらく高校3年間の勉強量よりもこの1年間の勉強量の方が多いと思う。浪人生活は思ったよりも苦しかった。やはり浪人したからには受からなければいけないというプレッシャーがあったからだと思う。しかし、このプレッシャーがあったからこそ合格することができたと思う。合格したから言えることだと思うが、浪人して本当によかったと思う。

◎群馬大・医(医)
東京理科大・工

(長野高卒)

現役の時には受験で惨敗し、今年こそはと思って長ヨビで1年間勉強しました。浪人生活は決して楽ではありませんでしたが、長ヨビの先生方の丁寧なご指導や、家族・友人の支えのおかげで何とかやってこられました。

この1年間は、具体的には苦手教科である数学を克服することに重点を置き、テキストや問題集を繰り返しやりました。また、現役の時にセンターで失敗したため、センターの対策を早めに始め、かなりの量の問題集をこなしました。

浪人生活の中でいつも頭に置いていたことは、常に自分に何が足りないかを考えてそれを埋める努力をすることでした。どんな状況でもあきらめず、このことを実践してきたおかげで自分は合格をつかむことができたと思います。あきらめず強気でいることが大事だということを、この1年で学べたと強く感じています。

どの先生方も基本を大事にして教えていらっしゃるなぁと感じました。とても良い授業をしてくださったと思います。

◎群馬大・医(医)
名古屋市立大・薬

(上田高卒)

目標であった医学部に合格することができてとてもうれしく思います。駿台のテキストは難しくて予習、復習をするのが大変でしたが、諦めずに取り組み続け、授業で自分の間違いや知らなかったことを教わるという繰り返しで力がついたのだと思います。センター試験で失敗し、前期も不合格と追い込まれながらも最後まで支えてくれた先生方や家族には本当に感謝したいと思います。ありがとうございました。

◎富山大・医(医)

(長野高卒)

浪人決定の時、自分は受験に対する考え方が甘すぎたと思いました。まずは、夏まで徹底的に基礎固めをしました。基礎力以上に大事なものはないと思い、辛抱強く続けました。夏休みは一つの山場であり「夏を制する者は受験を制す」とまで言われますが、とにかく自分の問題集をこなしました。夏休み以降も12月ぐらいまでは、応用力をつけるため難しい問題集をこなしていましたが、やっぱり勉強の中心は予備学校の授業でした。

この1年間で自分が良かったと思うことは、気持ちを緩めず、自分の力に慢心することなく、良い緊張感の中で勉強を続けることができたことだと思います。あきらめないことはもちろんですが、前向きな姿勢を忘れなかったことが合格につながったんだと思います。

担任の佐藤先生の数学は、今まで受けた中で一番ためになった授業でした。長ヨビの英語の先生はまさに受験のスペシャリストで、自分はこの1年で英語が一番伸びました。受ける価値のある授業とは、こういう授業のことをいうのだと実感しました。

◎富山大・医(医)

(屋代高卒)

最後まで諦めないことが大事だと痛感する1年でした。予備学校入学時のモチベーションを維持するのはとても難しいですが、とっても大事です。模試の結果が悪かったり、入試への不安で何度もモチベーションを失いかけました。そんな時の一番の回復法は、友人や先生と話すことでした。まわりの友達は淡々と勉強を進めているように見えて焦りましたが、話してみると意外に自分と同じ思いをしていることに気づきました。先生は、弱くなった心を的確に見抜いてアドバイスしてくれました。あまりに的確すぎて驚きました。

勉強については、授業に絶対に休まず出席することを心がけました。後期も終わりに近づいてくると心が病んで、朝理由もなく学校に行きたくないと思いましたが絶対に行きました。テキストが充実しているし、何より先生方が重要ポイントや発展的なことを扱ってくださるし、得意だと思っていた分野にもほころびがあることに気づかされます。下手に自分で勉強を進めていくよりも、授業の進度に沿って学習する方が確実に全範囲をおさえていけます。

今年1年頑張る方、最後まで諦めずに頑張ってください。模試の判定に惑わされず、自分の気持ちを貫いてください。きっと勝利を手にすることができます。

◎富山大・医(医)

(上田高卒)

現役時代、医師になりたいという夢ばかりが先走って全然実力を伴っていない自分に嫌気がさしていました。そんな中、上ヨビに入り、勉強を続けていくと、少しずつ模試などで手応えを感じることができるようになり、医師という夢に手が届きそうになっていくのがわかりました。ここまで勉強を続けることができたのは、クラス担任の堀内先生をはじめ、各教科の素晴らしい先生方に支えられ、仲間と切磋琢磨できたおかげだと思います。第一志望合格に大切なのは、先生を信じ、テキストを信じ、どんなことがあっても自分を信じることだと思います。皆さんも上ヨビで夢を叶えてください。

◎富山大・医(医)
慶應義塾大・理工、早稲田大・基幹理工

(上田高卒)

自分がこの1年の浪人生活を通して実感したことは、受験のプロである予備学校の講師の方々に言われたとおり、真面目にやるのが、かえって一番楽で手っ取り早いということです。つまり予備学校の先生を信じるということです。次に勉強方法ですが、これだけは教わるものではなく、自ら築いていくものであると思います。勉強はやっていくうちに自然と自分に適した方法に収束していくものです。結局、やらなければいけないのです。ひとまずやってみるのです。入試までに間に合えばよいのです。高校であるかのように変わらぬ環境で1年間学習できてとてもよかったと思います。また、多くの友人、講師、先生、家族には本当に支えてもらいました。本当にありがとうございました。最後に一言、「努力した人が皆、成功するとは限らないが、成功している人は皆、努力をしている」。これはまさしく受験について言っているような一言だと思います。受験は一つのドラマです。より多くの皆さんが大学という新たな世界へのスタートラインに立てることを心より願っています。ガンバレ受験生!!

◎信州大・医(医)

(屋代高卒)

私は現役の時、センターを失敗してしまいました。浪人することになった時、その原因を自分なりに考えたところ、精神的に弱いことと国語が苦手なことだと思いました。しかし、上ヨビで自分より頭のよい人たちと授業を受け、同じ雰囲気の中で生活したことで、精神的に強くなり、モチベーションも上がりました。また、上ヨビの先生方の授業はとてもわかりやすく、私自身は勉強することが嫌いで熱心な方ではなかったのですが、授業を聞いているだけで成績が上がったような気がします。国語の苦手意識もなくなりました。上ヨビの先生方には本当にお世話になりました。最後に勉強嫌いな私からの受験生へのアドバイスは「勉強は量より質」です。あまりよいアドバイスではないのですが、皆さん頑張ってください。

◎信州大・医(医)

(佐久長聖高卒)

高校生の時、信大医学部の推薦入試を受けたのですが、信大は特異な入試でセンターの比率が非常に大きいためセンター対策しかしておらず、あっけなく落ちました。僕の場合、失敗の原因が明らかだったのでとにかく二次力をつけようという目的意識があったことが成功の一因だと思います。ある程度予想はしていましたが、授業を受ける度に穴≠ェ見つかり、「そりゃ落ちるわ」と納得した×と同時にテキストの内容の濃さにも驚きました。とりわけ数学と英語には。高3の時、うやむやにしていたこともあってか新しい発見があり、また安心感もあり、1年間ほぼテキストだけで勉強していました。また、しっかり授業に出続けました。この二つが大切でしょう。僕が感じたのは勉強には確かに効率の良さが必要でありコツというのもありますが、やはり欠点を地道に埋めていくことの重要さです。明確な目標があり、自分の軸がブレなければ合格はやってくるのだと確信しました。

◎大分大・医(医)

(長野高卒)

医学部合格という目標を胸に長野予備学校にお世話になってから早一年…。目標を達成することができ今は本当に嬉しい限りです。

私には苦手科目が英語という医学部受験生として致命的な弱点があり、また、他の教科でも基礎がしっかりとできていない部分があったりとボロボロな状態でした。しかし、長ヨビの授業や予習・復習、先生方がくださった補足プリントに取り組むことで、苦手であった英語をはじめとして力を伸ばすことができました。私は、センター試験対策を10月頃から二次対策とともに行っていましたが、本番ではまさかの8割以下。当然センターリサーチではE判定がついてしまいました。二浪も覚悟した上で、担任の先生と面談の上、とにかく最後まであがいてみようと決心し、数学や化学の直前講習や今までやってきた教材の復習、過去問の研究に力を入れました。常に魅力ある授業、質問へのわかりやすい対応、先生方の人柄は、最後の最後まで私に頑張る力をくださいました。

◎横浜市立大・医(医)
慶應義塾大・法、中央大・法、立教大・法、同志社大・生命医科、明治大・農

(野沢北高卒)

長ヨビで3年浪人しました。高校の時に勉強しなかったので自業自得ですが。予備校といっても勉強しない人も多く、その人たちを反面教師として見られたことで「自分は本当に苦しんで勉強できているのか?」と日々考え、努力することができました。「受験は自分との戦い」と言う人がいますが、他人に勝たなければ全く意味がありません。自習室の外で友人が話していた時、高校の友人に遊びに誘われた時、話の輪に入らなかったり、誘いを断ったことは正解でした。適度に休みを取らずに極限までやろうとしたことも正解でした。3年も長ヨビにいたので、先生方には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。せっかく第一志望に合格したので死ぬほど勉強したいと思います。

◎東北大・医(保健)
同志社大・理工

(松本深志高卒)

合格して率直に嬉しいです。高3のときから2年間、大学に行くために勉強してきた甲斐がありました。諦めずにずっとやってきて本当に良かったです。高校生のときは暗記するものはただ暗記していたに過ぎなかったけれど、信州予備学校では暗記するというよりちゃんとした理由や過程を教えてくれた上で暗記することができたので、非常にやりやすかったです。授業では、特に木内先生の授業がわかりやすく、受けやすかったです。高3の頃とは比べ物にならないくらい、化学ができるようになりました。良き師、良きライバル、良きサポーターを自分で探して1年間くじけず頑張ってください。

◎東北大・歯

(佐久長聖高卒)

無事に合格できて今ほっとしています。浪人生活では辛いことがたくさんありましたが、友人がいてくれたために乗り切ることができました。医学科をずっと目標としてきましたが、センター試験でものすごく苦手な国語で思うように点が取れなかったので学部変更を決意しました。変更当初はわずかながら落ち込みましたが、目標としていた東北大学に合格できたので満足しています。いろいろと迷惑をかけましたがお世話になった先生、友人、家族には非常に感謝しています。どうもありがとうございました。浪人生の皆さん、目標を持って頑張ってください。

◎東北大・薬

(松本深志高卒)

合格の二文字を見たときは正直何とも言えない気持ちでしたが、家族や友人へ連絡するうちに実感がわいてきました。受験に際して意識していたのは「減点されない答案」です。深い説明と少ない無駄とを順序立てて、読みやすい文章を心がけました。そして、わからなかったときは先生に聞きました。信ヨビの先生は一から十まで教えてくれるので、安心して学習に取り組めました。受験で忘れてはならないことは「自分の限界は自分で築いたもの」ということです。今の自分は今までの積み重ねであって、目標に向かうなら冷静に、しかし着実に、自分というものを築いていけばいいだけです。そしてそれが達成できたとき、来年3月の自分はきっと誰よりもカッコよくなっているはずです。

◎東北大・理
中央大・法

(松本深志高卒)

合格して感無量です。この合格は先々へ進む糧となりました。ポイントを押さえた駿台のテキストと強力な先生方の授業との組み合わせにより、かなり力がつき、添削や質問の際もとても丁寧な指導をしていただき、ありがたかったです。授業も全て有意義なもので、特に加藤先生の厳しいながらも刺激のある英語の授業や、田中先生の美しすぎるテキストの読解や解答、松原先生の度肝を抜くような別解の数々は、強く印象に残りました。工夫した点としては、現役の頃は問題を解く量を重視していましたが、一度やった問題でも自分の力になるまで何度も解いてみるという質を高める学習を心がけました。あと、赤本の研究は怠らないことです。傾向をしっかり分析し、作戦を練ることが求められます。

◎東北大・工
東京理科大・理

(須坂高卒)

最初は「予備校」というと「ただ黙々と受験勉強をする所」というイメージがありましたが、しばらく通っているうちに、そんなに堅苦しい場所ではないということがわかりました。友達だってできましたし、受験とは無関係の話題で盛り上がることも多くありました。全体的な雰囲気は高校とあまり変わらなかったと思います。ただ、周りのレベルと勉強に対する意識は高校よりもずっと高くなったので、流されやすいタイプの自分にとっては非常にやる気が湧いてくる環境でした。多分、現役の時に比べると3倍くらいは勉強したと思います。

自習では、テキストの章末問題や気に入った問題集を何度も繰り返して使いました。よく言われることですが、問題集は同じものを何度も繰り返した方がいいです。一度で完璧に仕上げられる人は少ないですし、お金も節約できます。少し難しいくらいがちょうどいいと思います。

◎東北大・工

(長野高卒)

夏までは苦手だった英語を基礎からやり、授業を聞く中で英語そのものに対する考え方を変えられたのが、英語を克服できたポイントだと思う。

センター直前に弱点科目の対策ばかりしていたせいか、本番では今までできていた科目でとれなかったので、直前期は受験科目全てをまんべんなくこなすことが大切だと思った。  秋に行われる大学別模試の受け過ぎには注意するべき。見直しと復習ができるくらいのインターバルが置けるようにする。

授業には全て出るようにしていた。1週間単位で各授業が回ってくるので、一度出ないと最悪2週間ブランクができてしまう。学力はやらない分だけ下がるので継続すれば単調増加するはず。

葉密先生の授業では危機感を持つことができた。佐藤先生の授業では知的好奇心を満たすような話が聞けておもしろかった。直前講習でやった問題が試験に出て、化学の小林先生はエスパーかと思った。

◎名古屋大・理
明治大・理工、北里大・理

(松本県ヶ丘高卒)

まだ実感がわいていないです。合格は最終的な到達点でなくあくまで通過点と考えているので、これからの目標設定が必要であるが、嬉しい。自分の出身高校は浪人生が多く、友人が多くいたので、互いに競い合えた点がよかった。毎回の授業が刺激的であり、高校の授業のようにただこなすだけの授業でなく、メリハリのついた授業であった。この1年心がけたことは、本番では思うように能力が出せないので、普段から本番と同じように負荷をかけ続けたことである。特に、加藤先生の授業はこの点が効果的であった。緊張感のある授業で、緊張感の中で解答することにより、本当の力がついたと思う。名大の理学部は、理数の配点が高いので注意したほうがよい。また、化学は生活関連の問題が多く出る可能性がある。基本事項をしっかりおさえておくと楽になります。

◎名古屋大・工
明治大・理工、法政大・理工、芝浦工業大・工、豊田工業大・工

(松本県ヶ丘高卒)

合格したときは、あまり実感がわきませんでしたが、今一番大きいのは安心感、そして期待と不安が入り混じった気持ちです。信ヨビでは先生に恵まれ、特に直前講習で受けた葉密先生の授業は内容の濃い、いい授業でした。できれば1年間受けてみたかったです。加藤先生の授業も楽しかったです。数学の授業も豆知識がいっぱいで受験に大いに役立ちました。学習で心がけたのは、毎日の予習です。とにかくテキストだけは完璧にしようと頑張りました。受験に備えて大切なのは、まず目標を持つこと。あとはテキストをひたすらやれば、結果はついてきます。そしていろんな人(特に先生)と受験についてたくさん話すことです。そうすれば気持ちも落ち着くし、気分も楽になります。

◎九州大・芸術工
東京理科大・基礎工

(松本深志高卒)

自己採点してみて、ちょっと危ないかなと思っていましたが、合格できてほっとしています。苦手な英語に、センターも二次も助けられた感がありました。得意な科目で思ったより点が取れませんでしたが、苦手だった科目で点数が取れたので何とかなったという感じがします。信ヨビは、テキストがとても充実していて、自分が思っていた以上に実力がつきました。授業もとてもわかりやすく、この予備校には「神」がいると思いました。しっかり授業を聞いて、テキストを復習するだけでもかなり力がつきます。それに加えて、例えば地理ではテレビなどで地名や風景が出てきたらすぐに地図帳を開く癖をつけていました。最後に、信ヨビに来て本当によかったと思います。今までありがとうございました。

◎東京工業大・第1類
慶應義塾大・理工、早稲田大・教育

(上田高卒)

去年、合格発表を見て落胆し、リベンジを誓い予備学校に入学した。宅浪でもよいかと思っていたのだが、いろいろ考えて予備学校に行くことを選択した。これは今思うと正解だった。目指すところは違えど同じ目標を持った仲間とともに勉学に励み、学力以外にも何か大事なものを得ることができたように思う。去年と同じ大学を受験したのだが、決して足踏みではなかった。浪人してよかった。勉強のことに関しては、自分はやりたいことばかりやっていた。つまり、不得意科目はそのままで得意科目、好きな科目をよくやっていた。それはこの大学を受けることを考えれば間違っていなかった。好きなことをやっていられるのは気が楽だった。それについてはよい結果も出ていて、とても楽しかったし満足している。この1年、勉強をサボることも何度かあったが、自分自身よくやったと思う。最後に、合格して本当によかった。

◎筑波大・生命環境学群

(上田高卒)

予備学校に入り、授業を受けてまず感じたことは、いかに基本的な知識が自分に欠けていたかということでした。教科書レベルの知識でさえ理解できていなかったり、知らなかったりしたことが多く、ここで初めて自分が大学に落ちた理由に気づかされたように思います。1年間の予備学校の授業では、基本的な知識から順序立てて学ぶことができ、知らなかったことだけでなく、やみくもに覚えていた知識も相互に関連づけて理解できるようになりました。また、周囲の雰囲気にも刺激され、勉強時間も現役時代より増やすことができ、学力の伸びを実感することができました。思っていた以上にあっという間の1年でしたが、受験勉強以外でも学んだことが多く、無駄ではなかったと感じています。

◎埼玉大・理
日本大・生物資源

(野沢北高卒)

「1年間丸々本気で勉強すれば、どこだっていけるよな」。高校3年の秋ぐらいからやっと受験勉強に本腰を入れ始めた僕は、負け惜しみからかこんなことを言っていました。国立大学一本で受けた大学は、A判定だったにもかかわらず、前期・後期ともに不合格。まさか自分が浪人することになるとは思っていなかったので、自分でも驚きました。でも今考えればいい経験だと思いますし、ろくに勉強もせずに大学へ行かなくてよかったとさえ思っています。もちろん、浪人は甘くはなく、夏にはたった1年しかないと考えが変わりました。けれど、浪人生活は想像していた以上に明るいもので、切磋琢磨して成長していける友人や、親身になってくれる先生たちとともに1年間過ごすことができました。この1年で学んだことは、挑戦することと妥協しないことの大切さです。この1年をこれから先の人生に活かしたいと思います。

◎千葉大・工
明治大・理工、東京理科大・理工

(長野吉田高卒)

予備学校に入ってからは何をやればいいか悩んだけれど、授業に出て予習・復習をしっかりやるようにしました。それだけでも現役の時になかった二次力がどんどんついてきました。基礎を何回も見直し、先生に質問に行く前に自分でじっくり考えて、できるだけ自分で理解するようにしていました。また、成績の伸びを気にせずに気楽に勉強するようにしていました。

長ヨビの先生は、高校の先生よりも話しやすく、担任の先生は大学のことをよく知っていたので頼りになりました。

◎千葉大・工
中央大・理工、青山学院大・理工、東京理科大・理工

(須坂高卒)

勉強で心がけたことは、やはり予備学校の授業の予習と復習をして、とにかく授業で初めてテキストを開くことや、問題を1回やっておしまいといったことだけはないようにしたことです。予備学校の授業をそれなりに真面目に受けていると、自分だけで問題集や参考書を使って勉強するよりも、考え方やその応用の仕方などが自分の頭に入ってきました。また、わからないことは、簡単なことでも極力そのままにせず先生に質問するようにしました。どんな質問でも先生が丁寧に答えてくださったので、理解できただけでなく、その質問から得るものは大きかったように思います。

◎千葉大・工
東京理科大・理工

(須坂高卒)

私が受験生活で心がけたことは、規則正しい生活を送ることでした。朝早くから予備学校に行き、夜は必ず最後までいました。朝は人も少なく静かなので集中できたし、夜は周りの人が勉強しているので、「自分も頑張らなくちゃ」という思いにさせられ、とても良かったと思います。  物理の佐藤先生のプリントは、自分のレベルに合った問題をたくさん解けたのでとても力になりました。担任の恩田先生は、ホームルームのときに小テストをやってくれたり、いろいろな入試の情報をくれたりしたのでとても役立ちました。ありがとございました。

◎千葉大・工
明治大・理工、芝浦工業大・工、東京理科大・理工、中央大・理工

(松本県ヶ丘高卒)

1年間勉強をしてきましたが、特に1月ごろは本当につらかった。今、合格が決まり、そのつらさがあればこそと思えています。高校の時、理解不足だった点をしっかり理解できたことが、予備学校に通って良かった点です。英語の長文をすらすら読み、理解できるまで読む。数学の問題は、答えを見ずに考えて解くことを心がけました。特に英語の加藤先生、数学の松原先生が理解不足を補えることができた授業でした。友達と一緒に励ましあいながら勉強することも大事です。

◎千葉大・園芸
東京農業大・国際食料

(長野高卒)

浪人することが決まった時は、1年間頑張り続けることができるか不安でしたが、本当にあっという間に1年は過ぎてしまいました。こうしてやってこれたのは先生や友達、家族のおかげです。

勉強する時、多くの人は予備学校の自習室などで勉強していましたが、私は家で勉強していました。家だと誘惑も多いし、あまり静かではありませんでしたが、その中でやることで集中力や忍耐力がついたかなと思います。また、難しい問題ではなく基礎的な問題に徹底して取り組みました。国立はセンター試験の結果で受ける大学が決まってしまうので、センター形式の問題や過去問をやり、復習に時間をかけました。自分に合った勉強の仕方を見つけてやるのが一番だと思います。

今は浪人して良かったと感じています。この経験は将来必ず役に立つと思います。

◎新潟大・工

(長野吉田高卒)

後期試験が終了してから予備学校に通うまでの間の悔しさは、1か月も保っていられません。徐々に、確実に薄まってきます。私は、その期間中に日記をつけました。初心を忘れないことは予備校生活では大切です。夏休み前までは、時々日記を読み返して向上心を補っていました。予備校とはいえ、学校は学校。授業終わりや週末、夏休み等の連休はだらけてしまいます。そこをいかに崩さないかが重要です。自習室の有効利用がカギです。休日を返上して自習室で勉強すれば確実に力がつきます。継続は力です。かくいう私は通いだしたのは夏休み頃、通わない日も多々ありました。精神力が足らなかったのです。当初から通っていればもっと上を目指せたかもしれません。「体験談なんて…」と思わず参考にしてください。ぜひ、踏み台にしてください。

◎富山大・医(看護)
順天堂大・医療看護、名古屋医療センター附属名古屋看護助産学校

(木曽高卒)

合格通知を手にした今、勉強、勉強と追われていた日々とは違い、心に余裕が出てきてもやもやしたものが取り除かれたように、とても気が楽になりました。数学や英語がとても苦手だったのですが、細かいところまで丁寧に教えていただき、きちんと「理解」できたことが良かったです。また、国語の古谷先生は黒板の字がとてもきれいで、ノートに写すときも自然と丁寧にまとめることができました。そのほか、1日にこなすノルマを事前に決めておき、それをクリアできるように時間配分を考えながら取り組んだのが、学習を進めていく上で効果的でした。1年間という時間は私にとって本当に短いものでした。毎日を無駄にすることなく「第一志望」に合格する力を身につけてください。

◎富山大・薬
岐阜薬科大・薬、北里大・薬、同志社大・生命医科、同志社女子大・薬

(松本深志高卒)

前期で不合格でしたが、気落ちせずに最後まで勉強を続けることができ、中期・後期ともに合格という嬉しい結果を出すことができました。信ヨビは、先生方一人ひとりとの距離が近く、授業で理解できなかった部分を説明の方法を変えてわかりやすく何度も説明していただけたのが良かったです。特に古文の下形先生は、職員室でお会いする度に気にかけていただき、私の中では「信ヨビの母」のような存在でした。受験勉強で心がけた点は、夏休み明けから、平日は毎日夜9時まで自習室で他の人の努力に負けないように学習を続けたことです。あとは生活のリズムを崩さないよう、毎日6時起床12時就寝を習慣づけました。浪人前は「1年は長い」と思っていましたが、1分1秒を無駄にしないよう、時には気晴らしもしながら密度の濃い生活を過ごしてください。最後に1年間、友人や家族、信ヨビの先生に支えていただいたことに心から感謝しています。

◎金沢大・理工学域
東京理科大・理工、立命館大・生命環境

(須坂高卒)

自分から動くこと、予備校では常に一番前に座ること、自習時間を上手に使うことを心がけていました。一番前は授業に集中でき、先生に顔を覚えてもらえるので、質問に行きやすいなど、いいことが多いです。先生方は皆話しやすいので、積極的に質問に行くことをお勧めします。私自身、恩田先生、酒井先生、原先生にはとてもお世話になりました。また、葉密先生の英語では基礎の大切さを学びました。

この1年は早いです。授業は保証します。後は自分でどれだけできるかだと思います。開き直って勉強してみてください。きっと良かったと思えるはずです。

◎金沢大・理工学域

(上田高卒)

この1年間は長いようであっという間でした。まず上ヨビに関わっていた全ての人にお礼を言いたいです。ありがとうございました。辛いこともありましたが、楽しいことの方が多かったと思います。毎日終了時間まで勉強したり、時には気分転換に友達と話したり、先生に質問に行ったり、とにかく毎日上ヨビに行っていました。毎日の積み重ねがあったからこそ、センターで失敗しても二次で勝負しに行こうと思うことができ、本番でも自信を持って試験に臨むことができました。1年間楽しかったです。どうもありがとうございました。

◎金沢大・理工学域
東京理科大・理、東邦大・理

(上田高卒)

浪人してからの1年間は毎日自分のことで精一杯でしたが、今は先生方や友達に感謝したい気持ちでいっぱいです。現役時代、あいまいな勉強をしていたせいか、上ヨビでの授業の中で苦手な部分がどんどん浮き彫りになってしまいました。しかし、先生方の熱い授業や友達とのやりとりを通して、少しずつ消化できてよかったです。その中で、得意科目を伸ばしてから苦手科目を減らすという方法をとったことも、自分にとってはよかったかなと思いました。自分にあった勉強法を早いうちに見つけられてよかったです。浪人してよかったと思える1年になって本当にうれしいです。

◎山梨大・工

(岩村田高卒)

現役時代、どこかしらに受かるだろうという根拠のない自信に支えられ、滑り止めの大学も受けなかった。当然かもしれません。私は全ての受験校に不合格を突きつけられました。ありがたいことに、両親は私の「就職ではなく、予備校へ」という思いに賛同してくれました。そうして私の長くて短い予備校生活が始まったのです。さて、簡潔明瞭に話します。一つ、ゴールを明確に設定する。二つ、ゴールへの道筋を調べる。三つ、確実に実行する。以上です。私は感動を表に出すほうではありません。しかし1年間辛い予備校生活をした反動でしょうか。合格した時は思わずガッツポーズをしてしまいました。久しぶりに体が勝手に動いた瞬間でした。

◎信州大・医(保健)

(松本県ヶ丘高卒)

合格があるのは、周りの人の支えがあってこそだと思います。家族、友人、先生方の存在が本当に大きく感じられました。ありがとう!って叫びたい気持ちです。現役時代に持っていたのは「過信」、浪人して持てたのは「自信」です。信ヨビの授業では基礎力の欠落を痛感しましたが、先生方の(特に対個人)指導が親切で、基礎がいかに大切かを学ぶことができました。「要領のいい人=辛くなってもコツコツ繰り返す力を持った人」「受験にとって何が必要な知識かは自分で決めずに貪欲に学べ!」「中途半端な知識はないのと同じ。使いこなすには正確に覚えよう!」。いずれも先生方の格言(?)です。また、自習室も周りを気にせず集中してできる環境でした。信ヨビの先生方は、びっくりするほど一人ひとりに時間を割き、丁寧でわかりやすい指導をしてくださいます。先生の持っている力を上手く利用≠オて、自分を高めていってください。

◎信州大・理
立正大・地球環境科学

(豊科高卒)

第一志望だったので、とても嬉しいです。信じられない気持ちです。お世話になった信州予備学校の先生方に感謝しております。センターで思うように得点できなかったので、センター後は私立大のみの受験も考えましたが、コース担任の三原先生が背中を押してくださり、思い切って出願して良かったです。信ヨビの授業では、板書されたことを書き取るだけではなく、先生の説明もよく聞くことを心がけました。地理の授業で毎回ノートに図をたくさん描いたことが特に印象に残っています。また、苦手にしていた現代文の点数が倍増しました。受験生の皆さん、最後まで諦めないで頑張ってください。

◎信州大・農
東京農業大・農、東海大・農

(松商学園高卒)

浪人中、頻繁に落ち込んでいました。時には1週間何も手がつかないことがありました。なので、合格を知ったときは驚きました。どんなに落ち込んでいても力はついていたんだなと感じました。1年前は全くわからなかった教科の点数が伸びたのは、予備学校で学んだ成果だと思います。中でも生物、数学UBは大幅に点数が上がりました。特に生物は、松村先生の板書の図がわかりやすく、基礎事項は何回も書き写しました。また、英語、古文の単語は覚えられないものに付箋を貼り、また見直すことを繰り返して暗記しました。受験勉強は落ち込むことも多いのですが、そういう時は予備学校の自習室に行くことをオススメします。

◎信州大・繊維
中央大・理工、東邦大・理、東京農業大・応用生物

(上田東高卒)

はじめは、とにかく合格に最低限必要なラインを目指して頑張っていこうという気持ちでやっていました。でも、先生方の言うとおりに授業の予習・復習を毎日繰り返していたら、自分でも信じられないくらいに成績が上がっていました。そのおかげで第一志望に確実に届くレベルにまでなることができました。本当に先生方には感謝の思いでいっぱいです。

◎神戸大・海事科学
関西大・システム、近畿大・理工

(屋代高卒)

僕が受験勉強において大切だと思うことは「コツコツ」。そして破滅の合言葉は「明日やればいい」だと思います。「コツコツ」というのは、「コツコツ、継続して勉強する」という意味ですが、僕は知ってしまいました…。本番では「コツコツ」やった部分しか武器にならない、ということを。当たり前だ!と怒られてしまいそうですが、ダラダラ&単発的勉強も模試などでは使えてしまうこともしばしばで、誤解することが(僕は)多いのです。ですが本番は心の重荷が違います。緊張やプレッシャーといった状況の中ではコツコツやっていないと丸腰もいいとこです。次に「明日やればいい」という言葉ですが、これはほとんど僕の合言葉でした。本当にあった怖い話なのですが、僕は現役の時の前期試験前日、ホテルで「明日の朝やればいいや」と言いました。はっきり言ってシャレになりません。そして、浪人したこの1年も、この言葉の呪縛から逃れたとは言い難いのです。ですからはじめに「受験勉強において」と言いましたが、これからも「コツコツやらねば!」と奮起したり、ついつい「明日やればいいか…」と口にすることはあると思いますが、なんとか「コツコツ」の方を大事にしたい!0と強く思わせる浪人生活でした。

◎首都大東京・都市環境
北里大・医療衛生

(長野高卒)

英語は単語力がないとどうにもならない。単語がわかれば文の意味はなんとなくわかるから、構文や文法も大切だけど、まずは単語を覚えた方がいい。数学は毎日必ず問題を解かないと、いろいろなパターンの問題を解ききれないし、感覚が鈍る。国語はどれだけ日本語の文章を速く正確に理解できるかがポイント。できれば本を読んだ方がいい。生活リズムを崩さない。一度崩すと戻すのが大変だし、ダラダラした生活を送ってしまう。先生に個人的に相談に行くと、こちらの苦手な部分に合わせた課題を出してくれた。また、先生方と話すと「がんばろう」ってなぜか思えた。

◎首都大東京・健康福祉
東京理科大・理工、駒澤大・医療健康

(長野高卒)

入学したばかりの頃は、「また1年も受験勉強するのか」という気持ちと「1年もやれば合格できるだろう」という気持ちでした。でも、浪人生活を送っていくうちに、浪人したから次は受かるというのは間違いだったと気づきました。自分で勉強して、今日は頑張ったなー、という実感が自信となり、その自信が積み重なって試験の時に力になりました。模試の結果も毎回納得のいく結果が出るなんてないと思います! 悪い結果を見た時の方が次は頑張ろう!と意欲がわきました。先生も言っていましたが、悪い結果を見て落ち込むのか、どこが悪いのかを考え次に向けて頑張ろうとするのかが合格への分かれ道だと思います。

授業を受けていくうちにどの教科の先生もみんな生徒の合格を本当に応援してくれているということがすごく感じられました。その気持ちが伝わったので、私もしっかり授業を受けました。先生方の印象も高校の時に増して一人ひとりのキャラクターが濃かったです(笑)。そんな先生方だったからこそ、1年間乗り切れたと思います。

◎首都大東京・健康福祉

(諏訪清陵高卒)

「嬉しい」の一言では表せないような、不思議な気持ちでいっぱいです。信ヨビでは、たくさんのいい先生や友達に出会えて、教科だけでなく人生の勉強にもなりました。授業では、どの先生も個性的で面白く、先生のアドバイス通りに勉強したら、ちゃんと結果を出すことができました。特に加藤先生の授業はわかりやすい上に楽しく受けることができました。二次試験の前は、田中先生に小論文を、澤先生、百瀬先生、長屋先生に面接の指導をていねいにしていただいて、とても心強かったです。浪人生活は辛いというイメージがあるかもしれないけれど、信ヨビなら「浪人して良かった」と思える1年間を過ごせると思います。頑張って勝ち取った合格の感動は最高!! 私を支えてくれた先生方や友達、家族など多くの人たちに感謝したいです。

◎首都大東京・健康福祉

(伊那北高卒)

合格した達成感でいっぱいです。自分だけでなく、家族、友達、先生方が一緒に喜んでくれたのがすごく嬉しかったです。授業でも、質問したり添削をお願いしたりしたとき、先生方がいつも親身になってくれてとても心強く、教科面だけでなく、人間的にも成長できました。特に、加藤先生の英文法はわかりやすく、ためになる話ばかりで楽しい授業でした。田中先生には小論文ですごくお世話になり、二次試験の直前までていねいに添削してくださったほか、いろんな知識も教えていただきました。澤先生、百瀬先生、長屋先生には面接練習をしていただいたおかげで、当日はあまり緊張しないで臨むことができました。1年間勉強することは大変だし、辛いことだけれど、頑張れたら絶対結果が出せるし、合格とそれ以上に得るものがあるから、諦めずに頑張ってください。信ヨビはいい先生ばかりだから、困ったときは頼りにしてください。最後に先生方、本当にありがとうございました。

◎横浜市立大・医(看護)
慈恵会医科大・医(看護)、順天堂大・医療看護、昭和大・保健医療

(屋代高卒)

私が浪人生活で心がけていたことは、ポジティブになることでした。月に数回の模試では、いい結果は喜び、悪いのは、次は頑張ろうと気にせずに勉強に打ち込むことが大切です。とある憧れの先生から、「できないことを悩むよりも、できたことをほめるのが大事だ」と言われました。私はこの言葉を支えに、1年間前向きに勉強と向き合うことができました。勉強法については、復習と予習は欠かさずやり、わからない問題は自分が納得するまで先生に質問しました。先生方は教え方がわかりやすいので、どんどん自分から質問した方がいいです。最後に、この1年浪人生活を乗り越えて志望校に合格できたのは、家族をはじめ先生方、友達の心強い支えがあったおかげです。本当にありがとうございました。私もそうですが、みなさんも感謝の気持ちを忘れずに自分の目標に突き進んでください。

◎横浜市立大・医(看護)
日本女子大・理、自衛隊高等看護学院

(甲陵高卒)

1年間、合格体験記を書く自分を想像し勉強してきました。合格できてとってもうれしいです。浪人生活で大きく成長できました。地元で家から近く便利で、クラス担任制で相談がしやすかった。また、各教科の先生も親身に指導してくださり、テキストは自分にとって難しめでしたが、的確な解説により、復習がスムーズに進み、じっくり考えて解く勉強ができました。1年間休まず予備学校に行く。朝は一番に学校へ行き、最後まで自習室で勉強していくことを実践しました。予習・復習を終わらせ、質問にたくさん行きました。医療看護系の小論文を通じて、看護師になりたいという気持ちを持ち続けることができ、同じ夢を持つ人たちと考えを深く膨らませることで、モチベーションが上がりました。1年間一生懸命頑張れば、どんな人でも道を切り開けます。予習・復習と授業をしっかり行うことで、志望校に近づいていきます。頑張れば大丈夫です!

◎横浜市立大・国際総合科学
日本女子大・文、人間社会、成城大・文芸

(長野西高卒)

浪人することを決めたときには1年間がとても長く感じられたけれど、受験を終えるとすごくあっという間に思えます。最初のころは授業についていくのもいっぱいいっぱいでした。だから手を抜きそうになった日もあったけれど、予習はちゃんとやれば授業中もより集中することができるし、復習をしっかりすることで授業の内容を忘れにくくすることができると思いました。毎日の授業を大切にし、予備学校の授業をメインにして勉強していきました。夏期講習も定期的に講座をとり予備学校へ通うことにして、家では主に前期の復習や模試の見直しをやるようにしました。後期は授業の内容が実戦的になっていき、予習も前期より大変でした。冬期講習も夏と同様にできるだけ多くの講座をとり、センター試験を意識した勉強を多くしました。私大の入試が始まると忙しくなり、特に体調面ですごく疲れましたが、試験中はとにかく集中して目の前の問題に取り組みました。合格を報告したときに、周りの人たちも一緒に喜んでくれ、「1年間やってきて良かった」と思いました。

受験生活が終わった今は、浪人することを決めたときに応援してくれた家族や友人に対して、感謝の気持ちでいっぱいです。1年間本当に支えとなりました。

◎石川県立大・生物資源環境 日本大・生物資源科学、近畿大・生物理工

(松本蟻ヶ崎高卒)

自分はどうしても国公立に進学したかったので、合格できてとても嬉しかった。最初は実感がありませんでしたが、今はじわじわと喜びを感じています。信ヨビの授業は1コマ50分単位なので、適度に集中でき、授業を受けることは苦になりませんでした。わからないことはそのままにするのではなく、早期に解決することを心がけました。現代社会の小松崇先生の授業は、わかりやすく面白く、毎回楽しみながら授業に臨め、学ぶことができました。また、プリントの添削も丁寧にしてくださり、ためになりました。自分の意志をしっかり持って、最後の最後まで戦い抜き粘り強く頑張ってください。